言葉の面で得していること

投稿日:2025/5/11

筆者は、幼少の頃に米国で学校に行き、成人してから豪州にて働きましたので、言葉の面で得していることがたくさんあります。

大きなところでは、英語試験におけるリスニングです。

聞きなれない単語が、固有名詞なのか、それともただ知らない単語なのか、どちらか瞬時に分かります。

住んでいた場所の近くにあった地名に似ていたり、同僚にそういう名前の人がいた等で、固有名詞と判断がつきます。それ以外は自分が知らない単語です。

米国式でも豪州式(英国式と近似)でもだいたい分かります。

 

ところが、IELTS(思いっきり英国式)の練習をしていて、まったく聞き慣れない言い回しに遭遇しました。

IELTS Listening Sample Tasks (JSAF)

 

Listening Sample Task 1に出て来る1:39の箇所です。

[embed]https://s3.eu-west-2.amazonaws.com/ielts-web-static/production/Sample-tests/Listening/ielts-listening-sample-task-1-form-completion.mp3[/embed]

 

リスニング原稿はあるのですが、0.75m wide ...としか書かれていないんですよね。

nought (?) point seven fiveと聞こえるのは何だ?となりました。

 

主に英国で用いられるゼロだそうです。

zero point seven fiveと言うところを、英国なのでnought point seven fiveと言っているわけです。

豪州でも使わなければ、学校でさえも習うことはありません。

 

イギリスで留学や働いた経験のある人はアドバンテージありますね。

 

ところが筆者含め、知らない人は知りません。

で、どうしたら良いかと言いますと、勉強して行くしかありません。

ありとあらゆる言い回しにあたって行くしかないのです。

遠回りに思えますが、実はこれが近道です。