それは人の名前と分かればよい
投稿日:2025/10/19
リスニングにしても長文にしても、固有名詞であると認識できると非常にやりやすくなります。
地名、会社名、人名など、あまりスペルは関係なく、これらが分かるかどうかで大きくスコアに影響します。
英検であろうと、TOEICであろうと、IELTSであろうと同じです。
誤訳や勘違いが減ります。よって正解に近くなります。
なお、スペルに関しては、あまり気にしなくて良いです。
いわゆる一般的な名前でさえも多くの綴りのバリエーションがあります。
例えば、キャサリン。
Katharine, Catharine, Cathryn, Katheryn, Katharyn, Kathryne, Katheryne, Katherin, Kathrine
これら全部キャサリンで、おそらくもっとあります。
それは人の名前と分かればよいです。
難しいのは、人名なのに紛らわしい場合です。
Friendさんという方がいます。
友人の話をしていると思っていたら、やらかす可能性大です。
聞いたことがある話として、Foxという神学者が語るという文を訳すという課題があって、「キツネはこう語る」と訳されていた方がおりました。
なんでこのキツネ喋ってんだろう?と思いながら訳していたそうですが、あとで指導教官にこっぴどく怒られたそうです。