AI 副業 Outlier以外(Mercor)求められる英語は準1級以上(その2)

投稿日:2025/10/27

少し前にAI副業 - Mercorについて記事を書きました。

プロジェクト(仕事)のリンクを貼っておりましたが、もっと汎用性の高いプロジェクト(仕事)がありましたので、改めてご紹介いたします。

リンクはこの記事の最下部にあります。挑戦したい方はぜひ。

 

AI副業 - Mercorについては下記をご参照ください。

[embed]https://impactcomm.net/eiken/7450/[/embed]

 

日本語言語コンサルタントの募集です。

前の募集と比べては時給は低いですが(それでもUS$32: 約4900円)、その分該当する方は多いのではないでしょうか。

 

募集要項と言いますか、「こういう人を探してほしい」という項目を訳しておきます。

推薦すべき人:
日本語と英語をネイティブまたはほぼネイティブレベルで話せる人
日本のメディア、文学、コンテンツに関する経験がある
日本の文化的なニュアンスに精通している人
AIやプロンプトベースのツールへの関心がある
日本の文化に関する専門知識が不足している候補者は避ける

 

 

 

日本語と英語をネイティブまたはほぼネイティブレベルでって、既にハードルは高いですが、それが時給に反映されているとお考えください。

しかし、これに当てはまれば、ほとんどの方は他の項目は大丈夫ではないでしょうか。

少なくとも前のリンクのように「Finance Expert」「Government Policy Expert」「Medical Expert」のような専門性は求められていません。

 

この仕事の何が素晴らしいかって、時間と場所を選ばないことです。

早朝でも昼間でも深夜でも、平日でも週末でも。自宅でもカフェでも旅行先でも。(おそらく居住地には限定されると思います)

また、週5日8時間PCの前に座っておかなければならないわけではありません。(プロジェクト/仕事によっては、あり得ますが)

 

ですので、筆者が思っているのは、経験もスキルもあるのに(例えば英語圏の大学・大学院の留学経験者なのに)事情があっていわゆる9-5時の仕事ができない方に縁があって欲しいと思います。

 

わけあって離職中の方とか、子育て中でお子さんから離れなれないとか、保育園に入れなく復職の目途が立っていない方とか、介護でやむなく退職した方とか、年齢で次の職が見つからない方とか。

ワークライフバランスとか言いながら、まだまだ世間は厳しいわけです。

それでも経験とスキルある方が社会に貢献できないのは、経済の損失だと思います。

ひいては国力の低下にもつながります。

 

 

なお、誰もが応募できますが、少なくとも英検で言うなら準1級レベル以上は必要です。

IELTSなら6.0以上。TOEICなら800以上が目安です。

 

 

そして、一番聞きたいポイントだと思いますが、筆者はMercorのプロジェクトの一つに現在たずさわっており、ちゃんと(しっかりとした額が)支払われております。毎週。

(いかなる場合も、応募に際してMercorや他サイト等から金銭を要求されることはありません。筆者も一切の何等かの支払いをしたことはございません。仮に採用にならなくとも無駄になるのは費やした時間だけです。)

 

応援しております。

 

 

Japanese Language Consultant
$32-$37/hr · Actively hiring

Who to refer:
Look for native or near-native Japanese and English speakers
Verify experience with Japanese media, literature, or content
Seek those familiar with Japanese cultural nuances
Ask about interest in AI or prompt-based tools
Avoid candidates lacking Japanese cultural expertise


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