記憶の仕方
投稿日:2025/4/11
記憶の仕方の話です。
特に語彙力をあげるには、意味を記憶していかなければならず、苦労しますよね。
単語の意味の記憶は、方法は幾つかあれど、近道はないです。
繰り返し、繰り返し、覚えては忘れ、覚えては忘れするしかないです。
忘却曲線も覚えておいたら良いですね。
初めに記憶した時から1か月以内に、何度もくり返し同じ情報をインプットし続けることが、長期記憶を作るポイントだそうです。
あとはだいたい7回声に出して読んだら覚えるとか聞いたことがありますね。
資格試験予備校 伊藤塾(司法試験対策で有名)塾長、伊藤真さんが書いた本だったと思いますが、記憶定着の仕方としてページをさかのぼることを推奨されていました。
例えば、1ページ目を記憶したとしますよね。次に2ページ目、3ページ目とずんずん進んで行くわけでなく、2ページ目と1ページ目、3ページ目と2ページ目と1ページ目、4ページ目と3ページ目・・・と、新しいページに進む度に全ページ復習するそうです。これで各段に記憶の定着率があがるといいます。(筆者も始めました)
ロングセラーの英検対策用単語帳の「出る順パス単」は、アルファベット順だと受験生がAの部分だけ覚えてやめるという傾向が分かり、出題頻度の高い英単語をでる順に収録したそうです。
筆者も使わない単語は忘れてしまいす。