Tattoo
投稿日:2024/10/8
Tattoo(タトゥー/入れ墨)は、昔に比べて世間に受け入れられていると思います。
街中でも見せて歩いている人いますよね。
フィジーに留学した生徒さんが、現地でTattoo入れに行こうとやたらと誘われたらしいです。
断るんだけど、何で何故、今日はダメなら明日はいいの、と聞かれても、うまく理由を言えなかったとのことです。
理由はこれです。日本では、まだTattooを入れることに大きな社会的デメリットがあるからです。
英語にするとThere are so many disadvantages having a tattoo in Japan.です。
まず入場できないところが出てきます。
銭湯、プール、ジムなどです。
独り身でしたら良いですが、ただ行かなければ良いので。ところが、Tattooは基本的に一生もの。家族もったら一緒に入れないなど、家族も本人も悲しい思いをします。
見た目のカッコよさなんてどうでも良いぐらいの不利益が日本ではあるので、余程覚悟しないと入れる理由はありません。
かと言って、筆者は必ずしもTattoo文化に全面的に反対しているわけではありません。
ニュージーランドなどは、マオリの文化歴史を背景として、男も女もTattooを入れます。
昔、一緒に働いていた同僚の方で、ニュージーランド出身の人がおりました。
お母様とお会いしたときに、顔にTattooが入っていてびっくりしたことがあります。
聞くと伝統として入れているらしいです。また、マオリでも高位の方しか入れられないTattooと言われた記憶があります。