海外MBA

投稿日:2024/10/26

 

先日、Global MBAプログラムを提供する海外の大学から誘いを受け、梅田で説明会に参加してきました。

説明会という名の食事会でしたが、いえタダメシに釣られたわけではないですよ。

昔からMBAには興味ございましたので。

 

イギリスの大学のMBAですが、海外に複数の拠点があります。

調べたら、世界ランキングに載るMBAプログラムでした。

その大学が提供するMBAプログラムのGlobal MBAはその拠点(キャンパスでもある)から担当地域に別れます。

日本は香港が拠点です。

香港から担当者が2人いらして、食事しながらプログラムの説明を聞くという会でした。

卒業生もいらして、その方が冒頭日本語で話されましたが、その後は全て英語でした。

 

大阪の説明会でしたが、参加した日本人は筆者だけ。

他の方たちは、大阪で働いている外国の方々でした。

この点は驚きでしたね。

日本での説明会なら、参加者は日本人が大半で、まぁ少しぐらい日本在住の外国の方はあり得るとは思っていましたが、まったく逆でした。

 

2年間のプログラムです。基本はオンラインで、年に数回ほど海外キャンパス(日本在住の学生は主に香港)で主に週末を含んだ数日間のワークショップがあります。

 

他の方たちは、入学申請に興味ありそうでしたけど、躊躇する理由を時間的な制約を一番の懸念として挙げていました。

筆者は時間は何とでもなると思いました。本業以外を全部やめれば良いわけで。

筆者の問題はお金。それだけ。

奨学金(という名の値引き)がございます!と言われましたが、それでも学費全額で500万円以上でした。円安を呪いますね。

 

ちなみにMBA取ったからと言って、成功が約束されているわけではありません。その点は担当者も認めていました。

でも、MBAを取ったという自信とそこで培うネットワークが魅力だと思います。

 

 

筆者の隣の参加者の方が、ひつまぶし御膳を頼んで、本当に美味しそうに食べてたんですね。

いつでも食べられる刺身御膳を頼んでしまったことが、悔やまれます。