Photo copy もしくは copy

投稿日:2024/11/19

 

前に、アメリカ出張していたときに、アメリカ人の同僚とある英文契約書の話をしたことがあります。

その契約書はかなり古くて、でも今でも影響力があるものでした。

ところが、誰かが原本を失くしたのか、誰かがどこかに保管したかで、筆者が目にしたものはコピーでした。

それこそ、コピーのコピーのコピーで、判別できない文字はあるわ、何か汚れも一緒にコピーされているわで、ひどいものでした。

それをずっと筆者はcopyもしくはcopiedと言っておりましたが、ある時その同僚が「あぁ!Photo copyか!」と言って合点いった顔をしました。

 

ただcopyと言っても複写するという意味もありますので、わざわざphoto copyと言う必要ありません。

(納得いかなかったんで、調べ直しましたよ)

話のポイントが、「コピー機で複数回にわたり複写して判別できなくなった文字」だったので、確かにphoto copyと言って特定した方が良かったかなと思いました。

 

 

たまに表情やリアクションで筆者の話通じてないなと気づくことがあります。

相手側もそうですね。この日本人オレの言っていること分かってないなという顔をされることもあります。

そういった場合は、聞き直すか表現を変えて言い直しています。

 

筆者が同じことを何回も言ったり、フレーズを言い換えたりするのは、こういう長年の経験から癖になったものです。

そのせいか、初対面の人に「外国の人みたいな話し方する」と言われたことがあります。