自分のことを「~サン」と紹介する
投稿日:2025/1/21
ようやく1週間の出張が終わりました。
出発する前は、まずブチョーから出張承認を拒否され、再度提出して承認になってもカチョーから準備がなっていないことをボロカスに言われ、こんな憂鬱な出張先月曜日の朝があったのかというぐらい暗く沈んでいましたが、何とか多くの方々のサポートのおかげで日程を終えることができました。
今回はアテンドも無しで、現地オフィスからも「勝手にやれ」、という状態でしたので、孤軍奮闘に近い状態ではありましたが、それでも非常に多くの助けを得ました。
結構、客先に日本語のできるローカルスタッフさんがいらっしゃいます。
今回も気づいたのですが「ワタシハ、チャーサンデス。」というように自分に「~サン」付けして自己紹介される方がいます。
日本の文化において自分のことを「~サン」付けして自己紹介することはありません。
どう説明受けてこういう自己紹介されているか知りませんが、これが初めての体験ではありませんでした。
筆者はオンラインで日本語も教えておりますが、自分の上司を相手に紹介するときは「~サン」付けしないと説明したことがあります。
これは何故かというと相手より自分も自分たちも(上司含めて)下だからです、と説明しました。
かなり納得されたようで「アー、ジブンタチハシタナンデスネ!」と仰ってました。
次に同じ誤解に遭遇したら同様の説明をしようと思います。
ただ、わざわざ訂正するのも相手が恐縮するかも知れませんので、言い方は考えます。