継続のむずかしさ

投稿日:2025/2/21

勤め先で終業時間後に英語の勉強会やってます。

幹事は筆者です。

というか筆者が集めているので、幹事というより主催者ですね。

今回初めて、誰も来ないという回になりました。

 

入社してすぐに同僚と2人だけで始めて、その後紹介に次ぐ紹介で、今では他部署からも来ます。

誰も来なかったのは初めてです。

よく考えますと、残業もつかない、評価にもつながらない勉強会なのに、みんな熱心だったなと思います。

 

月の半分は映画のワンシーンのディクテーションやってます。

筆者の独断と偏見で選んでいます。

もう半分はTOEICリスニングのディクテーションやってます。TOEIC L&Rが出来るからと言って英語でコミュニケーション取れるかというと別ですが、まだ日本の企業において評価基準として成り立っているので、需要があるのでやっています。

 

ところで、社会人と学生、どちらが英語の勉強続くと思いますか?

筆者の印象では学生です。

ただ、学生も受験など一段落すれば来なくなります。

しかし、それまではずっと来ます。

対して、社会人は何か目標や期日が無い限りは、いつやめても良いので何かあれば来なくなってしまいます。

(ずっと続ける人ももちろんいます)

コロナ禍のときに真っ先に来なくなったのは社会人です。残念ですが。

ところが、学生はほぼ全員残りました。何故ならコロナであろうが受験は来るからです。

 

では、社会人はどうやって続けたら良いでしょうか。

上記の通り、目標や期日が無い場合が問題なので、目標や期日を持つことです。

昇進のためにTOEIC600点以上や短期留学を目指すことも良いでしょう。

それを目標にして継続努力することが良いと思います。