パーティって国によって趣向が違う
投稿日:2025/6/30
パーティって国によって趣向が違いますね。
社会人になってからいわゆる欧米式(豪州含む)のDinnerしかほとんど経験がなかったので、今のアジア担当になってからのDinner招待は本当に良い経験でした。
まず、タイは参加者のカラオケがあります。
場合によっては初手からカラオケ。
そして、特に相手に聴かせるつもりもない。
ただただ自分が歌いたい歌を歌う。
前から話は聞いておりましたが、現地法人オフィスのパーティに呼ばれて、直に経験してカルチャーショックを受けました。
最初はAKB48のバンコク版のBNK48の恋するフォーチュンクッキーを歌ってくれましたので、それは合いの手を入れることはできました。
でも、その後は延々とローカルのポップソング。
筆者たち日本からの出張者に対して遠慮もない・・・。
これは自社オフィスだけかなと思っておりましたが、翌晩のタイローカル企業(お客様)のDinnerも全く同じだったそうです。
そこはDinner始まる前からカラオケが始まっていたそうです。
次に台湾。
ここは中華圏ですので、「カンペーイ」のオンパレードでした。
筆者は体質的に飲めないので、それをはっきりと伝え、そして最後までそれを通しました。
ただ、この中華圏の飲めないと仕事にならない説は本当にそうだったのだと衝撃でした。
パイチュウ(白酒)って言うんですか?
48度ぐらいアルコール度数があって、それを皆でショットグラスで一気飲みしていました。
注がれたら、注いだ本人も注がれた相手も飲み干さないとダメなんです。
筆者は本当に飲めないのですが、それでも知らない方が席に来られ、勧められるのですが、何度も固辞してようやく「そんな奴いるんだ」のような顔されてました。
飲む国で飲めない人は辛いなと感じました。
欧米式だったら、途中でスピーチがあったり表彰があったり(害のない)ビンゴ大会があったりします。
国によって文化が違い、色々経験できて楽しいです。