縁がある(もしくはない)ということ

投稿日:2024/10/20

縁がある、縁がないっていうのはありますね。

特に国・地域に関しては、如実に現れます。

筆者は、どうも縁がない国・地域がありますし、縁が常にある国・地域もありますし、縁が戻った場所もあります。

 

まず、縁がない場所は、欧州です。筆者は、人が行かない国、行ったとしても羨ましがられない国にはたくさん行きました。

しかし、欧州には行ったことはありませんし、今後もないような気がします。

 

米国との縁は戻りました。20年かかりましたね。戻るまで。それまで全く関係ないキャリアでした。

まさかこの縁が戻るとは思っておりませんでしたので、本当に嬉しかったです。

 

駐在から日本に戻って来て、もう少しで丸10年になります。

駐在場所のオーストラリアとは縁が遠のきました。

ないわけではないですが、行くことはほぼないです。

こちらは戻って来て欲しいと思っています。

 

ところが、海外とはずっと縁があります。

教育ともですね。(筆者の親族は教師だらけで、本人は一切教育に携わるつもりはなかったのに、そろそろImpactで教え始めて10年が経ちます。)

先日は、アメリカ人のプロスポーツ選手 10人の前で、確定申告の話をしてきました。

アメリカの地を踏んだのが90年、それから30年以上たって、まさか自分がアメリカ人の前で税金の話をするとは思っていませんでしたね。

これが縁の面白いところです。

 

ところが、筆者の帰国子女の友人でも、カリフォルニア州での日々を一緒に過ごした日本人の友達でも、海外とまったく縁なく国内営業やって、日本各地を転々としている人もいます。

留学経験者にもあり得ます。

 

じゃあ、どうやったら縁ができるのでしょうか。

 

これは神のみぞ知ることです。「縁」というのが仏教用語である理由ですね。

筆者も知りたいです。

一つ言えることは、待ってても何も実現しないということでしょうか。

筆者の米国との縁が戻ったきっかけは転職でした。

また、筆者の担当している生徒さんも、Impactに通い出して、職場で海外担当を引き継ぐことになりました。