昔からうまくやってんだろとか
投稿日:2024/12/26
「プロ野球選手は昔からうまくやってんだろとか、昔から能力に頼ってみたいな感じで言われがちですけど、自分が注目してもらえたのは高校の最後だけ。中学生の時は野球をやりたくてもできなかった時期が長かった」。
「最初からうまく行っていた訳ではない…」 母校訪問で巨人・オコエが伝えたかった思い
オコエ選手のこと知っていましたが、辛い時期があったんですね。
最初から能力あって努力なしで出来ちゃう天才なんていないわけで、でも世間て現在の活躍しか知らないからそう思ってしまいますよね。
また、才能にあぐらかいていると成長はありません。
サッカーの中澤選手が言っていました。
ヴェルディ川崎(現東京V)の練習生の時に、もっとうまい選手はたくさんいた。
でも、彼らは練習にも直前に来て、テキトーに蹴って、みんな消えていった。
そして、本人はそのヴェルディ川崎時代、練習中にカズを激しく削りにいき、本気でキレられたエピソードは有名です。
筆者はアメリカの帰国子女ですが、やはり似たような経験があります。
「あぁ、私も帰国子女だったら英語しゃべれたのに」のようなコメントをもらったのは一度や二度ではありません。
筆者は英語を覚えたのは、学校のキャンパスで生き残るためです。
決して楽しい思い出だけではありません。
たまにアメリカ留学時代が非常に楽しかったという人に遭遇することありますが、そんなのウソだろうと思うのと同時に違う国の違う時代の話かなと思ってしまいます。アメリカ留学と言っているのに関わらず。それだけ思い出に隔たりがあります。
また、母親にも最近になって言われたことがあります。
アメリカから帰って来ても学校で全然英語ができずにバカにされるコがたくさんいる。
いつか自分がアメリカにいたことなんて言わなくなる。
そんなことにならないために、あなたに英語の問題集をたくさんやらせた。
そう言われたら、当時やたらめったら問題集やらされました。英語の問題集。アメリカにいるのに。
それも含めて楽しいだらけのアメリカ生活ではなかったですが、今は人に教える立場になりました。