カナダへ渡航するには

投稿日:2025/4/19



こんにちは。
留学アドバイザーの橋本です。

本日はカナダ留学を検討されている方に渡航方法の種類についてご案内をさせて頂きます。

早速ですが、カナダに渡航する方法(ビザ)は大きく分けて3パターンとなります。
1、観光ビザ(eTA)
2、学生ビザ
3、ワーキングホリデービザ

6ヶ月以内の滞在の場合は観光ビザで入国可能です。
必要なものはパスポート、eTAの登録、往復航空券となります。

サマーキャンプなど6ヶ月以内の短期留学の場合は観光で入国して頂く形となります。

続いて6ヶ月以上就学される場合は、学生ビザの申請が必要となります。
一昨年より導入されたPAL(Provincial Attestation Letter)の制度により学生ビザの申請にはPALが必要となります。
PALは半年以上の就学が必要となり、学校によりPALの発行数が限られていてPALが無くなると学生ビザの申請は出来ません。

学生ビザの補足として、カレッジレベル以上の学生の場合は週24時間までアルバイトが可能、プログラムに実習が含まれているプログラムの場合は
Co-opビザ(実習用の就労ビザ)を取得できるので、プログラムの座学の後はフルタイムで有給で就労可能です。
ビジネス、ホスピタリティー、国際貿易など専門知識を学んでそのあと実習で働けるCo-opプログラムが、英語+α(スキル)の留学をされたい方に人気です。

 

最後に留学とは異なりますが、ワーキングホリデービザで渡航する方法が有ります。
ワーキングホリデービザは30歳以下の方でしたら一生に一度だけ取得できる就労ビザとなります。
期間は1年間となり、カナダで好きな仕事で働きながら滞在できるビザとなります。
学校には6ヶ月間まで通う事が可能です。

カナダへの渡航方法は主にこの3パターンとなります。
カナダ留学を検討されいる方の要望に合わせてアドバイスをさせて頂きますのでお気軽にご相談くださいね!