差別的意識について
投稿日:2025/6/1
これだけ言われているのに、いわゆるヘイト的言動がなくならないですね。
特に日本において近隣東アジア諸国の人々に対する言動は、ただただ差別的意識によるものと言わざるを得ません。
筆者は、十代前半をカリフォルニア州で過ごしましたが、偏見は皆無と言いませんが、自分自身はかなり低い部類だと思います。
これは日本にいなかったというわけではなく、現地においてアジア系がマイノリティであり、助け合っていたからだと思います。
韓国系アメリカ人の友人には、ものすごく助けてもらいました。
また、日本人に対して差別はあったか等の質問を受けたことがありますが、いやいやそこまでさえも至らないんです。
日本も韓国も中国もその他東南アジアも一緒なのですから、十把一絡げにChineseと言われていました。
これは筆者が行った学校のレベルが低かったからかどうか分かりませんが、でもだいたいそんなものです。
だから、たまに日本人はこんなことするだろう言うだろうと言われ、それが仮にからかい半分であっても、嬉しかったものです。だって、普段は日本という認識さえもなかったのですから。
よって、こんな狭い国で、狭い地域のことをあーたらこーたら言うのを見てもくだらないとしか言いようがありません。
だって、一歩海外(欧米)に出れば、みんなまとめてアジア人となるからです。