パスポートのスタンプ

パスポートにスタンプを押すことが少なくなりましたね。

わざわざ言わないと押さなくなったようです。

筆者は、お願いして押す事ができれば、押してもらいます。

今回は、パスポートのスタンプにまつわる話です。

イスラエルの入国スタンプがあれば、中東諸国に入国できませんでした。

今はどうなっているか知りませんが、筆者が前の会社にいたときに、この話を聞きました。

上司や先輩たちがまだ本社から中東に直接出張していたときです。

（筆者が入社したときには、イスラエル含めて中東はドイツ現地法人が管轄していました）

よって、上司、先輩は別の紙に押してもらっていました。

イスラエル側も分かっていたので、そういう対応が取られていたようです。

筆者は駐在時代に運転免許を失効させたことがあります。

ところが、更新期間に海外にいたことを証明できれば、もう一度発行してくれます。

どのように証明するかというとパスポートのスタンプでした。

大阪の門真試験場で、係官が1ページ、1ページ確認してくれましたよ。

帰国、出国、帰国、出国・・・

当時まだ必ずスタンプを押している時代でしたので、ちゃんと証明できました。

今はどうするんでしょうね。