MAY DAY

投稿日:2024/5/2

昨日5月1日は、国際労働者の日、メーデーでしたね。

労働者の日としてのメーデーは、1886年5月1日にシカゴを中心に8時間労働制要求のストライキを行ったのが起源だそうです。
(Wikipedia引用)

当時、1日12時間から14時間労働が当たり前の時代でした。

「8時間は仕事、8時間は休息、そして残りの8時間は、好きなことに」というスローガンでした。

遭難信号のメーデーも同じスペルと発音ですが、フランス語の「ヴネ・メデ(venez m'aider)」、「助けに来て」に由来するそうです。
また、常に3回繰り返す(メーデー、メーデー、メーデー)ことになっています。

重要なことは言いやすいというのがポイントです。

緊急事態でパニックに陥っているときは、なかなか複雑なことは口に出てきません。

同じく遭難信号のSOSも同じです。

SOS(エスオーエス)は、かつて船舶を中心に用いられていたモールス符号による遭難信号でした。

Save Our Shipの略だとか、Suspend Other Serviceの略だとか言われたりしますが、モールス符号の「・・・(S) ‐ ‐ ‐ (O)・・・(S)」(トントントン、ツーツーツー、トントントン)と送打電しやすい信号パターンが採用されました。

 

世間はGolden Week真っ只中ですが、いかがお過ごしでしょうか。

日頃、忙しくて余裕ない毎日でしたら、このときばかりはゆっくり過ごしたいですね。