英検対策 - 長文問題の解き方

投稿日:2023/9/16

基本的に長文は1段落ごとに設問が作られています。

第1段落読んだら、第1問目を解く。

第2段落読んだら、第2問目を解く。。。

こういう感じで解いていきます。

段落数と問題数が同じなら、必ずこのような作りになっています。

ですから、まず最初から最後まで読んでから答えを探す必要はありません。

何故なら、例えば第1問目は第1段落内で完結しており、次の段落に答えがまたがることは

ないからです。

だから、

第1段落読んだら、第1問目を解く。

第2段落読んだら、第2問目を解く。。。

という風に解くと読み返す必要がないため、時間が大幅に短縮できます。

たまに、設問数が段落数より1つ多い場合がありますが、確かにその場合は

最後の設問が全体のことを聞いて来ます。

 

それと長文の設問の選択肢の選び方ですが、必ず正しい選択肢に対応する文

(該当の1文か2文)が本文中にあります。

 

対して大学入試の英語の長文問題は解答をみても「何でそうなる?」という事が

珍しくありません。

 

その点では、英文はひねらずに素直に答えを聞いて来ると思って良いと思います。

間違った選択肢は、だいたい「そんな事、本文では言っていない」と断言できます。

レッスン中に間違った選択肢を選んだ場合には、筆者はどこに書いてあると聞きます。

同時に正解の選択肢も、本文中にどの文に対応しているか聞きます。

必ず正しい選択肢に対応する文が本文中にあると確信して解くとより正答率が上がると思います。

 

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