ディクテーションとシャドウイングこそ

投稿日:2024/5/19

ディクテーションとシャドウイングこそ英語を効率よく勉強する方法であると、日本初のロシア人弁護士ベロスルドヴァ・オリガさんが述べています。

日本初のロシア人弁護士「日本育ちの私がネイティブ級の英語力を手に入れた勉強法」

以下、引用。

「私は司法試験受験生時代、大学受験予備校で英語を指導していたことがあるのですが、
自分の指導法が間違っていないことを示すために生徒と一緒にTOEICを受験したところ、
990点をとりました。」
「私も実際に行っていた方法なのですが、「話しながら」ディクテーションをするという方法です。
小さい頃、学校から家に帰ると、母親が英語の例文が流れるCDを流していました。そこで、
聞こえた英文を逐一書き留めていたのです。流れる音声が速い際は、母親が途中でCDを止めたり、
巻き戻して何度か同じ英文を流したりして、スペルミスしなくなるまで、何度も同じ英文を書き取っていました。
その際、自分が書いている文を小さい声で復唱していたのです。」

「聞き取った英語を紙に書き(ディクテーション)、同時に読み上げるという方法(シャドウイング)は、読む・書く・聞く・話すの4つの技能を一度で磨くことができる」

 

 

筆者は今でこそディクテーションとシャドウイングの効果を知っており、その絶大的な信者でありますが、学生時代にこのことを知りたかったです。