英語で独り言を言う
投稿日:2025/1/7
生徒さんにもっと話せる機会を作りたいと言われることがあります。
筆者のようにそもそもフルタイムで英語を話す仕事に就いていれば別ですが、基本的に日本においては英語を話さず(話す必要なく)毎日が過ぎて行きます。
Siriを英語にして、とかAI音声チャットアプリで英語で喋ってとか、もっと英語を使う職を希望してとか言っておりましたが、色々制約がありました。
(筆者がSiriに英語で質問しても普通に"Sorry, I didn't understand."とか言うし)
昨日、Youtubeの広告を何気なく聞いておりましたら、思い出しました。
英語で独り言を言うことです。
その広告がまさしく独り言学習を推奨していて、筆者も高校生の頃やっていたことを思い出しました。
ただ、筆者は当時学習のつもりでやっておらず、思春期をこじらせた一環でやっていたと思います。
あの頃まだまだ言いたいことが英語で言えないもどかしさが、そうさせていたのだと思います。
決まったフレーズでなく、とりとめのない話(独り言)をしていたと思います。
言いたかったこと言えなかったことを想像する目の前の相手にぶつける。
返答も想像して、回答する(言い返す)。
そんなことをしていました。
独り言と言えども、結構効果ありますよ。
だって、とっさに英語が出て来ないのは普段使っていないからですよね。
お父さんが運動会の親子競争で怪我する理由は、近所のジョギングさえもしていないのに、いきなり200mを毎日のように体育の授業がある子どもと一緒に全力疾走する必要があるからですよね。
気持ちだけ前に行って足がもつれるのは、そのためです。
(そして、筆者も子どもがまだ小さい頃はやはり親子競争があり、その度にこけたり捻挫したり肉離れ起こしたりしていました)
英語の独り言は、来たる親子競争のための近所のジョギング!
筆者は、高校生当時、英語の独り言を風呂場で言っていて漏れ聞こえていたらしく、母親から気持ち悪いからやめてと言われてました。
独り言はジャマされないところでお願いします。