元々日本語なのに

投稿日:2024/1/2

元々日本語になって、それがそのまま英語になったのに、発音が全然違ってて、かえって直されるという経験ありますか?

筆者は複数回あります。

 

まず、キャリオーキー。

ナニコレ?

Karaokeです。

当時、現地校に編入したばかりだった小学生の筆者は、もちろん英語が出来なかったのですが、日本語まで直されることに無性に腹が立った記憶があります。

 

次は、カラーティー。

Karateです。

これも、現地校に編入したばかりだった小学生の筆者は、It's Japanese!と胸張って言ったのに対して、え?って顔されたことにも無性に腹が立った記憶があります。

 

最後は、ケローシー。

これは駐在していたときに同僚に何度も何度も言われて、ようやくKaroushiかと合点が行きました。

そもそも同僚がそんな言葉を知っていたことも、興味もっていたことも驚きでしたが、ケローシって全然想像もできないほど違う響きと思いました。

なお、Karoushiが存在する国は日本とその周辺アジアの国です。

欧米諸国では、働き過ぎてどうのというパターンが存在しません。

 

例えば、夫が仕事のことで週末も悩んでいたら、筆者が駐在していた国では奥さんは「そんな週末も悩むような仕事なんてやめたら?」と普通に言います。

複数の同僚が違うタイミングで同じことを言ったので、この考え方は現地では一般的のはずです。

仕事の捉え方が違うんですね。