英検 要約 ミスのパターン

投稿日:2024/10/3

 

今週末は第2回検定 一次試験ですね。第1回検定から英文要約の課題が入りました。

新問題でしたので、指導する側も色々試行錯誤しておりましたが、だいたいのパターンが見えてきました。

下記が、筆者が指導する中で見えて来た受験生がやりがちなミスです。

 

・スペルミス

本文中に出てきたキーワードを正しく綴らないことは致命的なミスとなります。採点者にこの受験生は問題文をしっかり読んでないと思わせます。提出前に今一度目を皿にしてチェックしてください。

 

・結論の欠如

文字数にとらわれる余り、最後の「だから何なのか」を丸々抜かしてしまうミスです。焦る気持ちはよく分かります。文字数はあくまで基準ですので、少々超えても問題ないので、重要箇所と思う文は思い切って全部入れることも手です。

 

・勝手に文をつくる

書き換える必要はありますが、勝手に論をつくってはダメです。例えば、問題では「規則が非常に厳しくなった」と書かれていたら「状況が改善した」と書かないことです。規則が厳しくなれば確かに状況が改善する可能性はありますが、あくまで本文に書かれていることがベースになります。書かれていないことは書いてはいけません。

 

 

他にも色々ありますが、だいたいこのパターンが目立ちました。試験に臨む際は、焦らずに基本に忠実にを心がけてください。

 

 

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