Sorry. Yesterday was a holiday.
投稿日:2023/11/16
こういう事、ザラに言われるわけですよ。海外出張でアポ取ったら。
これは月曜日だったら予定空いてると言われて、では月曜日にと言って、現地で月曜日にオフィス行ったら誰もいなかったのパターンです。
まぁ、現地の祝日を把握していなかったこちらも悪いですが。
それで月曜日にホテルに帰り着いた後に、今日いなかったけど、とメールしたら上記の返信が来ました。
これは私のメールで水曜日いかがですかと言った事に対して「明日はオフィスにいない」(火曜日に返信しているから翌日は水曜日)、だから木曜日か金曜日はどうか、という回答です。
それに対して私の返しは、木曜日午前10時にどうか、です。
木曜日午後と金曜日一杯は予定が埋まっていると布石を打っておきました。
そしてこういう返事が来るから、こう送りました。
2日 木曜日 午前11:15
ポイントは、日付も曜日も午前を特定することです。
もちろん年月も特定した方が良いでしょう。当時はさすがにその週の話をしているので、割愛しました。
わざわざもう一回、日付も曜日も午前を特定してコンファームしました。
何故でしょう。
何故なら、本当にお互い勘違いするリスクがまだあるからです。
海外とやり取りするなら、年月日時間、日本時間か現地時間か全て書いて送ります。
例えば、年月日の書き方からして欧州・米国・日本(その他アジア)で全部違うからです。知ってましたか?
欧州だったら日月年、米国だったら月日年、日本は年月日です。
12/12/11なんて全地域で別の日が成立します。
ですので、筆者が日付を書くときは気を付けてこう書きます。
December 11th 2012
順序は米国式ですね。
月は全部スペルします。Decだけでも良いですよ。Decが指す月にDecember以外に存在しないので。
日は、thをつけます。あ、これ多くの人が認識していないですが、日付は「何番目」と同じように発音します。
そして、年は省略しません。
ここまで書けば、まぁ間違いは起こりません。
それと、ここまで書けば自分のせいにはなりません。
筆者は自慢ではないですが、20年分の海外ビジネスの経験上、数限りないほど煮え湯を飲まされ、だいたい筆者のせいにされ、自分を守るすべを身につけました。